レバーハンドルの剥がれ・くすみを補修して再生 25-B2025.1.2

レバーハンドルの剥がれ・くすみを補修して再生 25-B

毎日触るドアのレバーハンドル。 気づいたら 表面が白っぽくくすんだり、細かい傷だらけになったり、コーティングが剥がれてムラになっていませんか? 今回は、よくある レバーハンドルの劣化(擦り傷・剥がれ・色ムラ) を、補修+再塗装で見た目を整えた事例をご紹介します。

  • 施工物件

    マンション

  • 施工場所

    洋間

  • 素材

    金属

  • ご依頼者

    不動産業者様

  • 依頼内容

    レバーハンドルを綺麗にしたい

レバーハンドルの剥がれ・くすみを補修して再生 25-B

BEFORE

レバーハンドルの剥がれ・くすみを補修して再生 25-B

AFTER

作業内容

施工前の状態:擦り傷・くすみ・表面の剥がれ

今回のハンドルは、金属のヘアライン調仕上げ(マットなシルバー系)ですが、
• 全体に細かい擦り傷がびっしり
• 触る部分がテカり・くすみで色ムラ
• 一部、表面の保護層(クリアや塗膜)が 剥がれて斑点状 に見える

…という状態でした。

 

 

なぜ劣化する?レバーハンドルが傷む原因

レバーハンドルは「劣化して当たり前」になりやすいパーツです。理由はシンプルで、
• 手の皮脂・汗が毎日つく
• アルコールや洗剤で拭く機会が多い(表面の保護膜が弱る)
• 指輪や時計、爪、バッグ金具などで擦れる
• 乾拭き・メラミンスポンジなどで磨いて逆に傷が増える

特に、一部だけ剥がれてムラになる症状は、表面のコーティングが部分的に弱っているサイン。
この段階になると、磨くだけでは色が揃わず、再塗装で整えるのが確実です。

 

 

作業内容:補修+再塗装で「質感」を揃える

金属パーツの再生でいちばん大事なのは、塗ることより 下地づくり。
今回は、見た目のムラの原因になっている劣化塗膜を整えながら、仕上げの質感(マット/ヘアライン調)を合わせていきました。

 

1)洗浄・脱脂

皮脂や洗剤成分が残ると、塗膜不良の原因に。まずは徹底的に脱脂します。

2)傷・剥がれ部分の下地調整

剥がれた箇所の段差、細かい擦り傷を均し、表面をフラットに。

3)密着処理(プライマー)

金属はそのまま塗ると剥がれやすいので、密着性を上げる処理を入れます。

4)調色・再塗装(質感合わせ)

“ただ銀色”ではなく、元のサテン感/ヘアライン感に寄せて色と艶を調整します。

5)トップコート(保護)

日常で触る場所なので、耐摩耗・耐汚れを意識した保護仕上げへ。

 

 

施工後:ムラが消えて、均一なマット質感に

施工後は、
• 剥がれの斑点が消えて一体感が出る
• 傷で白っぽく見えていた部分が落ち着く
• 全体の質感が揃って “清潔感” が戻る

という変化が出ました。

 

新品交換も手段ですが、同じ型が廃盤だったり、ドア側の加工が必要だったりで意外と大変。
見た目の劣化が中心なら、**補修+再塗装で「交換せずに整える」**という選択もおすすめです。

 

 

長持ちさせるコツ:やっていいお手入れ/NG例

おすすめ(OK)
• 柔らかい布で乾拭き
• 汚れが強い時は薄めた中性洗剤 → 水拭き → 乾拭き

避けたい(NG)
• アルコールで頻繁に拭く(白ボケ・ムラの原因になりやすい)
• メラミンスポンジでこする(細かい傷が増える)
• 研磨剤入りクリーナーで磨く(艶ムラが出る)

 

 

まとめ:毎日触る場所こそ、きれいにすると印象が変わる

レバーハンドルは面積は小さいのに、視界にも手にも入る“生活の顔”みたいなパーツ。
ムラや剥がれが整うだけで、ドアまわりが一気に清潔に見えます。

「これ交換しかないかな…」と思ったら、写真の状態でも再生できるケースが多いので、まずはお気軽にご相談ください。


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